中国経済年次総会2024−25が14日、中国国際経済交流センターで開催された。
中央財経委員会弁公室副主任、中央農村工作指導グループ弁公室主任の韓文秀氏、商務部の盛秋平副部長、住宅・都市建設部の董建国副部長は、中央経済活動会議の精神と手配、国内の消費刺激、不動産業の安定的な発展、適度に緩やかな金融政策に関する基調演説を行った。
「ストック資源を把握、遊休・低効率土地を有効活用」
韓氏は中国経済年次総会で、「長期的・持続的で急速な発展を経て、中国は大規模な資産を蓄積したが、同時に大きな負債も形成した。そのため各種ストック資源について十分に把握し、視野を広げ、柔軟な発想で経済発展を促すべきだ」と述べた。
「産業パークの産業移転及び労働力移転を続け、地方政府特別債を活用する。隠れたストック債務を置き換え、利息の負担を軽減する。地方政府特別債と中央銀行再融資資金を十分に上手く活用し、ストック分譲住宅の購入と処置に充てる。各種産業パークは遊休中の低効率の土地を有効活用する。これらの取り組みによって、新たな発展のスペースをより良く切り開くことができる」
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月16日
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