日本関西経済界交流会並びに第3回中国国際サプライチェーン促進博覧会(以下「サプライチェーン博」)説明会が2日、大阪で開催された。
中国国際貿易促進委員会の任鴻斌会長はあいさつで、「中日の経済は深く融合し、協力分野が持続的に開拓されている。近年の頻繁な交流は双方の経済貿易協力に自信と原動力を注いだ。中国政府は先月『2025年外資安定化行動案』を発表し、外資導入拡大の明確な姿勢を示した。日本企業を含む各国企業に、より大きな市場と協力のチャンスを提供した」と述べた。
多くの日本企業は第1、2回サプライチェーン博に参加・出展し、高い成果と効果を手にした。任氏は、「中国国際貿易促進委員会は産業チェーン及びサプライチェーンの国際協力の促進に取り組む。より多くの日本企業及び機関が第3回サプライチェーン博に積極的に参加することを歓迎する。中日友好交流の新たなページを共に記すため、関西経済界を大阪万博の中国パビリオンにご招待する」と話した。
関西経済連合会の松本正義会長、大阪商工会議所の鳥井信吾会頭らが出席し、あいさつした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年3月3日
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