多くの中国映画が世界で好評上映され、中国旅行が持続的にホットな話題になっている。国家電影局と中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループCMG)が共催する「映画を見て中国を旅する」イベントは、外国人観光客の中国旅行の意欲を高めている。
約500人の外国人客を乗せた「オイローパ2」が1日、青島クルーズ船母港に停泊した。これは今年最大規模の欧州インバウンド団体客だ。多くの外国人客は、映画作品のエピソードと映画文化の中身を体験でき、かつ中国の自然風景と人文風情を実感できる同イベントの映画テーマ観光コースに強い興味を示した。
陝西省では、多くの国の観光客と留学生が華清宮などの景勝地で中国の伝統文化を体験した。
四川省では、米国、ロシア、スペインなどの観光客が現場での映画観賞、文化体験、古跡訪問などの形式で巴蜀文化を感じた。
中央広播電視総台はさらに鉄道部門と旅客列車で「映画を見て中国を旅する」テーマ車両を提供。外国人客は中国の速度を体験すると同時に、摩訶不思議な光と影の旅を楽しめる。
中央広播電視総台は連日、北米、ラテンアメリカ、欧州、アフリカ、中東などで「映画を見て中国を旅する」イベントを持続的に開催し、「映画+観光」テーマPRにより海外観光客を中国に招いている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年3月3日
|
|
![]() |