中国中小企業協会が10日に発表したデータによると、第1四半期の中国中小企業発展指数は前四半期比0.5ポイント上昇の89.5で、2020年以降で最高の水準となった。
同協会の調査によると、第1四半期の中小企業の発展見通しは全体的に改善し、コストがわずかに低下し、企業の収益の改善をけん引した。業界別に見ると、社会サービス業、工業、交通運輸業、情報伝達ソフトウェア業の中小企業が最も好調だった。
また中小企業の稼働率は第1四半期に上昇を維持し、フル稼働中の企業が占める割合は前四半期比で11ポイント上昇。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年4月11日
![]() |
![]() |
![]() |