広西壮(チワン)族自治区南寧市に位置する中国-ASEAN人工知能(AI)イノベーション協力センターで6月29日、同センターに入居するASEAN企業第1弾のプロジェクト調印式と入居式が行われた。ASEAN6ヶ国の企業16社が順次契約を完了し、こられの企業の業務はAI開発、スマート応用、越境ビジネス貿易などさまざまな分野をカバーしている。
南寧市当局によると、同センターは南寧がASEANへの開放協力を深める上での重要な担い手であり、入居第1弾のASEAN企業が調印を行ったことは、この地域のAIに基づく協調的なイノベーションのために堅実な基礎を打ち立てた。南寧は同センターの建設を全力で推進しており、今後は中国内外の質の高いAI資源を集積し、周辺地域やASEAN諸国をエンパワーメントし、ASEANにおけるAIシナリオの幅広い応用を促進していく。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年7月1日
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