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投資貿易商談会、高水準の対外開放と「一帯一路」共同建設に重要な意義 商務部副部長

中国網日本語版  |  2025-09-04

投資貿易商談会、高水準の対外開放と「一帯一路」共同建設に重要な意義 商務部副部長。第25回中国国際投資貿易商談会が9月8日から11日まで福建省・厦門(アモイ)市で開催される…

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発信時間:2025-09-04 14:31:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第25回中国国際投資貿易商談会が9月8日から11日まで福建省・厦門(アモイ)市で開催される。商務部副部長兼国際貿易交渉副代表の凌激氏はこのほど、国務院新聞弁公室が北京で開いた記者会見で、今回の投資貿易商談会に関する状況を説明した。

凌氏は、「投資貿易商談会の開催は、生産・サプライチェーン国際協力の促進に役立ち、高水準の対外開放と『一帯一路』の質の高い共同建設にとって重要な意義がある」と述べた。

凌氏によると、今回の投資貿易商談会は「中国と手を携え、未来に投資」をテーマに、「中国への投資」「中国による投資」「国際投資」の3大分野に焦点を当て、約12万平方メートルの展示エリアを設け、70以上の投資テーマフォーラムと100以上の投資テーマ展示会を開催する。

「中国による投資」展示エリアは、対外投資協力、海外総合サービス、シルクロード海上輸送の3大特別ゾーンを設置し、中国企業が世界各地で達成した投資協力の成果と象徴的なプロジェクトを展示し、生産・サプライチェーン国際協力を促進する。商務部は複数の商会と共同で、「中国対外投資活発度指数」を初めて発表する。

凌氏は、「中国は現在、外資誘致大国であると同時に、世界有数の対外投資大国でもある」と語った。

「一帯一路」の質の高い共同建設のけん引を受け、中国の対外投資は近年、安定的かつ健全な発展を遂げ、高い強靭性と活力を示している。中国の2024年の対外投資額は前年比10.1%増の1627億8千万ドルに達した。中国の対外投資額は2012年以降、13年連続で世界トップ3を占めた。

中国の2024年の「一帯一路」共同建設国への直接投資は前年より22.9%増加し、同年の中国対外投資総量の26.5%を占めた。現在まで77の「一帯一路」共同建設国・地域が今回の投資商談会への出展・参加を確認し、複数の共同建設国が二国間投資促進イベントの開催を予定している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年9月4日

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