国務院新聞弁公室は29日、「第14次五カ年計画(2021-25年)の質の高い達成」に関する記者会見を開き、「十四五」(2021−25年)期間における水利の質の高い発展の成果について紹介した。水利部計画設計司の張祥偉司長によると、中国では現在9万5千基の貯水池が建設されており、総貯水容量は1兆立方メートルを超える。中国の貯水池の種類、数、高ダムの数はすべて世界一だという。
「十四五」以降、全国の現代的水利管理マトリックスプラットフォームがほぼ整備され、1万1814基の貯水池でマトリックス建設が進められた。6万2千基以上の貯水池に雨水状況測定設備が、5万5千基以上の貯水池・高ダムに安全監視設備が設置された。これにより、安全リスクの感知・予測能力が大幅に向上した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年9月30日
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