国家発展改革委員会(発改委)の鄭柵潔主任は28日、民間企業座談会を主宰し、「十五五(第15次五カ年計画、2026―2030年)」期の有効投資の拡大について企業の意見・提案を聴取した。
座談会に出席した企業は、ここ数年政府がビジネス環境の最適化を推進し続け、民間企業の投資・事業発展を力強くサポートし、民間企業がより多くの発展機会と大きな発展原動力を得るよう支援しているとした。その上で、「十五五」計画を編成するにあたり、イノベーションの主体としての企業の地位をさらに重視し、科学技術イノベーションプラットフォームの構築に関する布陣を強化し、投融資メカニズムの健全化を図り、知的財産権保護を強化するよう提案した。そして、民間企業による人工知能(AI)の革新的発展・応用などの機会の把握、民間企業の投資分野の拡大、民間企業の投資潜在力の発揮を後押しするよう要望した。
鄭氏は、民間投資は経済の活発さを反映するバロメータであり、雇用と経済の安定化に重要な役割を果たしているとした上で、中国は工業分類が揃い産業システムが整備されており、経済発展の基礎が安定し顕著な優位性があり、強靭性と潜在力に優れており、長期好転の流れとこれを支える条件は変わっていないと説明した。さらに、企業が発展における定力を維持し、発展における自信を強め、投資のチャンスを充分に捉え、投資の潜在力を掘り起こし、将来の発展に向け堅実な基盤を固め、民間投資の質の高い発展に貢献するよう呼びかけた。
企業の意見・提案については、「十五五」計画の編成で真剣に研究し取り入れると表明。国家発改委は、党中央・国務院の決定を貫徹し、市場参入拡大、ボトルネック解消、保障強化などの面で一連の実務的な措置を実施し、産業・投資・財政・金融政策の協調を強化し、民間投資の活力を一層引き出し、民間投資の発展を促進する。同時に、政府と企業の定期的なコミュニケーションを維持し、企業の意見・要望を真摯に聴取し、統合・協調の役割を十分に発揮し、企業の実際の困難の解決を通じて民間経済の健全かつ質の高い発展を促進するとした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年9月29日
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