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「十五五」初年度の好発進、3つの明るい材料に注目

中国網日本語版  |  2026-04-17

「十五五」初年度の好発進、3つの明るい材料に注目。

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発信時間:2026-04-17 15:14:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

国家統計局が16日に発表した「第15次五カ年計画(十五五)」初年度第1四半期の経済データによると、国内総生産(GDP)は前年同期比5.0%増となった。主要マクロ指標の伸び率が回復し、新たな原動力が急速に拡大。国民経済は幸先良いスタートを切った。「十五五」初年度の好発進には、特に注目すべき3つの明るい材料がある。「環球時報」が伝えた。

(一)消費動向。経済発展の実情を最も良く反映するのは、往々にして民生の活気だ。第1四半期のサービス小売額は前年同期比5.5%増で、サービス消費が内需拡大の重要なけん引力となっていることが明らかになった。観光ブームや移動需要の活況、祝日経済の活気、さらには生活便利サービスの質的向上や新型消費シーンの拡大など、中国の消費市場は構造的な高度化と潜在力の引き出しという顕著な特徴を示している。サービス消費の持続的な拡大は、中国経済が投資と輸出主導型から、消費・イノベーション・サービスが多元的に支える構造へと転換する深層レベルの流れを反映している。

(二)企業収益の改善。今年1~2月の全国の一定規模以上の工業企業の利益は前年同期比15.2%増で、設備製造業とハイテク製造業の利益は比較的高い伸び率を示した。これは実体経済の回復基盤が強まり、産業高度化の勢いが増していることの現れだ。工業の利益の回復は、中国の実体経済が受動的に圧力にさらされているのではなく、主体的に進化していることを示す。企業に利益があってこそ市場に活力が生まれ、雇用が守られ、見通しも安定する。一部の西側メディアは近年、中国経済の先行きを悲観的に論じ、中国製造(メイド・イン・チャイナ)が競争力を失い、中国企業が創造力を失ったかのように語ることがある。しかし事実は正反対だ。ハイエンド設備、スマート製造、新エネルギー、新素材、デジタル産業などの分野で、中国企業は産業チェーンとバリューチェーンの中高位領域へと急進している。これは「中国製造」から「中国創造」への飛躍を生き生きと物語る一例だ。

(三)貿易の逆風下での躍進。中国の第1四半期の物品貿易総額は前年同期比15%増で11兆元を超え、同期として過去最大を記録。四半期の伸び率としては過去5年で最高となった。世界的な保護貿易主義の台頭、サプライチェーン再編、一国主義の干渉の激化においても、中国の貿易は高い強靭性と競争力を示し、中国製造、中国サービス、中国サプライチェーンが国際市場で依然として不可欠なことを十分に証明している。そのうち輸出は11.9%増だったが、これは偶然の運によるものではなく、長年の蓄積による総合力の結果だ。産業の支援体制の完備、高い製造能力、企業による活発なイノベーション、高効率な物流体系、制度型開放の継続的推進。これらの要素が中国貿易の安定と質的向上を支える深層的基盤となっている。世界の数々の不確実性の中で、中国の「確実性」の価値がさらに際立っている。

5.0%という数字は、単なる統計値を超えた「自信」の表れ、「力」の証左、そして一つの「シグナル」だ。世界はやがて、中国経済が世界成長の重要なエンジンであるだけでなく、激動の時代において得難い安定の力であることを認識するだろう。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年4月17日

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