海南省の海口税関が11日に発表した統計データによると、2025年11月に同省で離島免税ショッピングの新政策が実施されてから2026年4月30日までの半年間に、離島免税ショッピング額は前年同期比22.6%増の222億2000万元(1元は約23.2円)、購入者数は同9.4%増の延べ297万3000人、購入点数は同5.5%増の1745万点に達した。
新政策の実施に当たっては、一般の観光客、海南島の住民、離島して出国する人の3タイプの消費主体を対象としてルールを最適化し、商品の供給の不足部分を補完し、免税商品の品目と範囲を拡大した。これにより、免税商品の品目は、これまでの45品目にペット用品と持ち運べる楽器の2品目が加わって47品目に増えた。同時に、すでに免税となっていた商品の最適化と対象拡大も進み、小型家電類にはロボット掃除機、クリーナー、睡眠サポートデバイスなど15種類の商品が加わったほか、電子機器にはデジタル撮影機材、ドローンの2種類の商品が加わり、多様化する顧客の消費ニーズによりよく対応できるようになった。
また、新政策は靴・帽子類、スカーフ類、陶磁器製品など6品目の優良国産商品を導入する免税事業者を支援し、中国の伝統要素を取り入れたおしゃれな国産品のトレンド「国潮」の商品と海南の特色ある商品が同時に発展するよう後押しし、ハイレベル消費と日常生活向け消費のどちらにも目配りし、免税ショッピングをより身近で、より海南の特色を備えたものにした。特筆されるのは、新政策は海南島住民の免税ショッピングにおける時間や回数などの制限を大幅に緩和した点だ。住民で1年間に1回でも離島した記録がある人は、回数制限なく1年間に何回でも免税ショッピングができるようになり、観光客以外も離島免税ショッピングの恩恵にあずかれるようになった。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年5月12日
|
|
![]() |