中国海洋石油集団有限公司(中国海油)は5月27日、中国最大規模の海上浅層岩性油田である墾利10-2油田群開発プロジェクト(第1期)が全面稼働したと発表した。同油田は渤海南部海域に位置し、原油の確認埋蔵量は1億トンを超え、1日当たりの原油生産量は2800トンを超える。新華社が伝えた。
同油田は、渤海湾盆地の凹地帯における浅層部で発見された初の1億トン級岩性油田だ。第1期開発プロジェクトの主要生産施設として、新設された1基の中央処理プラットフォームと2基の無人坑口プラットフォームが含まれ、計79本の開発井が掘削された。
また、同油田は、中国の海上油田として初めて開発された樹枝状重質油貯留層でもある。中国海油の技術チームは、複雑な重質油油層向けの開発技術体系を構築し、埋蔵量分布の不均一性、複雑な地質条件、原油粘度の幅広さといった課題を効果的に解決し、埋蔵資源の効率的かつバランスの取れた利用を全面的に確保している。(編集YF)
「人民網日本語版」2026年5月28日
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