端午節(端午の節句、今年は6月19日)が近づき、6月19日から21日までの3連休の旅行予約がピークを迎えている。中国のオンライン旅行予約プラットフォーム(OTA)の飛猪(Fliggy)が9日に発表した報告書「2026年端午節連休旅行バロメーター」によると、今年の同連休は海外旅行ニーズが増加を続けると同時に、インバウンドの予約も大幅に増加し、前年同期の7倍以上に増加したという。
同報告書は、「旅行のトレンドを見ると、今年の端午節連休はタイミングがやや遅く、時期的に暑くなるため、避暑旅行が人気のテーマとなり、新疆維吾爾(ウイグル)自治区、西蔵自治区、甘粛省、青海省、遼寧省などを目的地とする観光客数が比較的速いペースで増加している」と指摘した。
飛猪のデータでは、ここ1週間で、ちまき作りやドラゴンボートレース観戦などの民俗体験を含む旅行の予約が前週に比べて40%以上増加した。中国大学統一入学試験(通称「高考」)や大学の試験シーズンが相次いで終了し、端午節連休を利用して出かける学生の旅行ニーズが急増した。現時点で、同期間の旅行を予約した学生の延べ人数は前年同期比で70%以上増加し、「卒業旅行」に出かける学生の出発地の上位には、北京、上海、広州、武漢、成都、長沙、南京、西安、鄭州、重慶などの都市が並んだ。
今年の端午節連休は海外旅行ニーズも増加している。現時点で、同期間の航空券、ホテルを含む海外旅行の予約件数は同64%増加しており、人気目的地は韓国、タイ、マレーシア、インドネシア、オーストラリアなどだ。これと同時に、インバウンドの予約も高い増加率を維持しており、現時点で、同期間のインバウンド旅行予約件数は前年同期より6倍以上増加している。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年6月10日
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