エンボディドAI(人工知能)技術の発展にともない、生産や生活においてロボットが活躍するシーンも増えている。北京市の中関村にある複数のハイテク企業を10日に取材したところ、ロボットがますます多くの「職業スキル」を身につけていることがわかった。
ダンスができる人型ロボット、診療を補助するサービス用ロボット、商品整理ができる小売ロボット、重い物を運ぶ産業用ロボット……。北京銀河通用機器人有限公司のショールームでは、さまざまな形態のロボットが新たに身につけた「スキル」のデモンストレーションを行っていた。
北京星動紀元科技有限公司の社内ショールームでは、スマートロボット「星動M7」がコンベヤーの傍らで、運ばれてくるさまざまなタイプの小包を秩序よく識別し、スピーディーに整理したり抜き取ったりしていた。同社の共同創業者の席悦氏は、「物流の仕分けシーンで、ロボットは1時間に最大約1200件の荷物を仕分けることが可能」と説明する。
北京中関村国家自主イノベーションモデル区展示センターの常設ショールームでは、霊心巧手(北京)科技有限公司の共同創業者の左家平氏がロボットハンドを手に持ちながら、「これは今、世界で最も軽く、最も小さい量産型ロボットハンドで、50キログラムの物を持ち上げることができる」と説明した。
2025年には、北京市で成約となった技術契約額は1兆元(1元は約23.7円)に迫り、北京市内のAI企業は2500社を超え、市内で生まれた大規模AIモデルの数は全国1位だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年6月13日
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