ここ数年、ロボットの応用シーンが広がり続けている。とはいえ、ロボットは簡単に現場へ投入できるというわけではない。
上海市には、ロボットが現場で働く前に受ける「健康診断」の認証機関があり、ロボットに「合格証」を交付している。
その認証機関とは、上海機器人産業技術研究院だ。同研究院で行うロボットの「健康診断」はチェック項目が大きく2類に分かれている。第1類は必須検査項目で、主に製品の安全性と電磁適合性をチェックする。第2類はレベル別検査評価項目で、ロボットメーカーが自社製品の位置づけと応用シーンに合わせて、信頼性、情報セキュリティ、機能の安全性、スマート化の4つの観点から、受ける評価を自主的に選択する。
ロボットはなぜ働く前に「健康診断」を受けなければならないのか。同研究院の柴熠常務副院長は「安全性が重要な理由」とした上で、「厳格な品質検査評価システムは、ロボット製品の品質と安全性を高める上でプラスになるし、中国ロボット産業の秩序ある健全な発展をよりよく促進するからだ」と説明した。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年7月13日
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