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第15次五カ年計画スタートの年に打ち出された「新型電力網」とは?

「人民網日本語版」  |  2026-07-18

第15次五カ年計画スタートの年に打ち出された「新型電力網」とは?。

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発信時間:2026-07-18 09:52:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 第15次五カ年計画(2026~30年)スタートの年に、習近平氏を核心とする党中央は重要インフラ「6つのネットワーク」――水道網、新型電力網、演算能力ネットワーク、次世代通信ネットワーク、都市部地下パイプライン、物流網の整備を統括的に計画・実施することを打ち出した。新型電力網は中国式現代化と新型工業化を支える重要インフラとして、この重要な計画に組み込まれた。

 第14次五カ年計画(2021~25年)期間を振り返ってみると、中国の電力網整備はこの期間に大きく加速した。省・地域間の特別高圧送電能力は、第13次五カ年計画(2016~20年)末の2億7000万キロワット(kW)から3億4000万kWへと増強された。

 中国には現在、世界最大の交直流ハイブリッド送電網が整備されており、エネルギー資源のある場所とエネルギーを消費する場所のミスマッチという課題を効果的に解決し、今後の新型電力網の整備に向けて電力網の着実な基盤が出来上がっている。

 新型電力網の整備は、既存の電力輸送・分配システムのバージョンアップという単純なことではなく、エネルギー需要の変化を踏まえ、電力網の形態の系統的な転換によって国家エネルギー安全保障の壁を強固に築くということだ。

 中国は2026年6月25日、発電設備容量が40億kWを突破して、米国、欧州連合(EU)、インド、日本、ロシアの合計を上回る規模に達したと発表した。この歴史的飛躍の背後では、非化石エネルギーと再生可能エネルギーを利用した発電設備容量がともに60%を超えるようになっていた。そこには、中国の電力供給源構造がより「新しく」、より「グリーン」なものへと華麗な変身を遂げた状況が映し出されている。

 中国電力企業連合会計画発展部の張琳部長は、「従来の電力網が『一方向の送電、受け身の適応』を中心としていたのに比べ、新型電力網は基幹送電網と配電網が土台となり、マイクログリッドがその補完役となって、『基幹送電・配電・マイクロ』の協働運営による電力網システムを構築するものとなる」と説明する。

 電力を送る方法と電力をめぐる配置の理論を再構築し、クリーン電力を十分に発電でき、着実に送電でき、安定的に利用できるようにすることが、時代が新型電力網に求める使命だ。

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