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AI映像界が「劇的」な人材不足! 求人179%増、月収2万元の職種も

「人民網日本語版」  |  2026-07-28

AI映像界が「劇的」な人材不足! 求人179%増、月収2万元の職種も。

タグ:映画 テレビ AI活用

発信時間:2026-07-28 15:21:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 人工知能(AI)を活用した映画・テレビ作品の爆発的成長により、映像業界の人材ニーズに構造的な変化が起こり、AI編集者やガチャ師などの職種で人材不足の状況が広がっている。今年6月には、AI編集者の求人が前年同期比179%増と急増したと同時に、従来の編集者の求人も7%増加した。

 これまで映画・テレビなどの映像作品を1本制作するには、脚本、監督、撮影、美術、編集、特殊効果などのスタッフが必要で、制作チームには少なくとも数十人、多ければ数百人のスタッフがいた。しかし現在では、1人で完成させることも可能になった。

 業界のデータによると、AIの導入によって、映像作品の制作サイクルがこれまでの月単位・年単位から日単位へと短縮され、ショートドラマ1話分の制作にはわずか数時間しかかからず、視覚効果(VFX)やプレビューなどのプロセスは軒並み効率が3~10倍向上した。

 AI技術は映像制作の効率を大幅に向上させただけでなく、コストも削減した。従来の撮影では数十人から数百人のチームが必要だった作業量も、AIに切り替えれば制作コストに最大100倍の差が生じる。

 映像業界で20年近く活動する映画・テレビ監督の何自強氏は、中国国内でいち早くAIを活用して「テキストから画像生成」、「画像から動画生成」を行ったクリエイターだ。何氏が最近手がけた作品の制作チームには、AIストーリーボードアーティスト、AI画像生成技術者、AIガチャ師(ガチャのようにランダムな質の動画が生成される状況で、意図した高品質のコンテンツを生み出せるようAIに指示を与える職種、プロンプトエンジニア)、AI編集者など、多くの新しい職種のスタッフが加わった。これらのスタッフの多くは、映画・テレビの専門教育を受けた人ではないという。

 AIを活用した映画・テレビ作品の爆発的成長により、映像業界の人材ニーズに構造的な変化が起こり、AI編集者や「ガチャ師」などの職種は人材不足が拡大を続ける。

 今年6月には、AI編集者の求人は前年同期比179%増と急増したと同時に、従来の映像編集者の求人も7%増加した。

 AI映像作品関連の職種の月収は個人の能力によって決まるが、一般的には8000元(1元は約24.2円)から2万元ほどだ。(編集KS)

 「人民網日本語版」2026年7月28日

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