1日のチップ生産量が15億個超。これはSF映画の一場面ではなく、2026年上半期(1-6月)の中国集積回路産業における日常の光景だ。
現在、中国は世界2位のチップ輸出国となっている。今年6月の集積回路輸出額は382億1000万ドル(1ドルは約156.1円)に達し、輸出額が最も多い品目となり、輸出全体の伸び率を6.5ポイント押し上げた。
15億個のチップが、材料、設備、設計、製造など多くのプロセスの協働イノベーションを支えている。
華為技術(ファーウェイ)は5月25日、半導体分野における「タウ(τ)の法則」を発表し、「幾何学的微細化」に代わり、「時間の微細化(タイム・スケーリング)」を提唱した。この理論に基づき、ファーウェイは381種類のチップの設計・量産に成功した。
ファーウェイをはじめとする中国企業は、圧力をはねのけ、産業チェーンの川上から川下までの協働発展を牽引し、科学技術イノベーションと産業イノベーションが相互に促進し合う良好な循環を形成してきた。
15億個という数字は、新たな質の生産力が急速に成長する盛んな勢いを映し出しており、第15次五カ年計画(2026~30年)スタートの年を迎えた中国に、質の高い発展に向かう新たな原動力をもたらし続けている。(編集KS)
「人民網日本語版」2026年8月3日
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