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戦国時代の古墳で2キロの美酒を発見 陜西省
発信時間: 2007-11-16 | チャイナネット

陜西省白水県にある戦国時代の古墳の発掘現場で8日、密封された青銅壺の中に約2キロリットルの不思議な液体が発見された。蓋を開けてみるとほのかなお酒の香りがし、専門家により戦国時代の美酒とひとまず断定され、現在北京で鑑定が進められている。「重慶晩報」が伝えた。

青銅壺の高さは約30センチ。壺の中の4つのガラスの器に分けられた不思議な液体を見てみると赤くて艶々した色合いがまるでワインのようだ。

「人民網日本語版」2007年11月16日

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