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ハルピン市 上空に「2つの太陽」が出現
発信時間: 2007-11-16 | チャイナネット

14日午後3時ごろ、上空に「2つの太陽」が現れ、多くの哈爾濱市民が驚いた様子で見つめた。本当の太陽の南上空に暗めの「太陽」があり、雲の中で光を放っていた。3時40分頃、南上空にあった「太陽」は徐々に暗くなりはじめ、虹色の雲が消えていった。専門家によると、この現象は「幻日(パフィリア)」といわる日傘の一種で、雲の中の氷晶により太陽の光が反射して見える大気中の光学現象という。南極や北極ではよく見られるが、哈爾濱市で確認されるのは珍しい。

「人民網日本語版」2007年11月16日

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