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在米華人の感謝祭、郷に入っては郷に従う
発信時間: 2007-11-28 | チャイナネット
 
中華料理屋に七面鳥百羽の予約

  感謝祭に七面鳥は不可欠だが、七面鳥は誰にでも焼けるわけではない。ニューヨークのチャイナタウンにあるいくつかの中華料理屋では、これを商機と見て、七面鳥の焼けない人たちに焼いた七面鳥を提供するサービスをしている。商売はなかなか順調のようだ。

  ブロードウェイとラトガース通りの交差点にある広東料理屋「永順海鮮酒楼」は、店のウインドーと入口に「七面鳥の予約受け付けます―1ポンド3.8ドル」の大きな看板を出した。この店が販売する七面鳥は一羽約10ポンド(約4.5キロ)で、一家で食べるのにちょうどよい大きさだ。20日昼までに100羽以上の七面鳥の予約が入った。

  いつもは他の州で仕事をする新移民もみなこの日にはニューヨークに帰って家族や友人と集い合う。感謝祭はチャイナタウンの料理屋にとって一年で一番忙しい日となる。
 
 
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