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「恐竜のミイラ」が米で発見、うろこ状の皮膚もはっきり
発信時間: 2007-12-04 | チャイナネット

イギリスとアメリカの科学者がこのほど、アメリカのノースダコタ州で「恐竜のミイラ」を発見した。歯と骨格が完璧に保存されているだけでなく、肌、筋肉、内臓及び消化系統に残っている食物までも完璧に保存されているこの「ミイラ」の発見は、古生物学分野における最も重大な発見の一つと見られている。

この恐竜はハドロサウルスと考えられている。科学者によると、DNAがはっきり残っていないため、映画「ジュラシック・パーク」で描かれているように恐竜を複製することは不可能とはいえ、蛋白質やその他の分子はまだ完璧に保存されている。これらの物質は、科学者が恐竜の鳥類への進化を研究するために格好の資料となる。

 

はっきりと見える恐竜のうろこ状の皮膚。

 

英美科学家仔细检查这具木乃伊

ミイラを研究している科学者たち。

 

スキャナーを利用し、内部構造もはっきりと見られる。

 

根据木乃伊复原而成的“达科他”

ミイラをもとに作った復元図。

 

「チャイナネット」2007年12月4日

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