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新石器時代の十余りの墓、広西で出土 |
発信時間: 2007-12-05 | チャイナネット |
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2007年10月以来、広西チワン族自治区考古研究所は崇左市の文物局と共同で、崇左市の江州区の太平鎮衝塘に位置する新石器時代の貝丘遺跡を発掘した。深さ1.6メートルのところで、十余りの有史以前の墓が発見され、石器、骨器、貝器、装身具、炭化した植物の果実及び大量の水生・陸生動物の骨のかけらなどが出土した。考古者の分析によると、この遺跡の文化の源は、邕江流域の頂螄山と考えられているが、顕著な地域文化の違いが見られる。この遺跡は今から約6000年前のもので、新石器時代の中・後期にあたると考えられている。 写真は貝丘遺跡の墓で最初に発見された、貝で作ったネックレスのような装身具。
写真は考古学者が埋葬されていた人骨を整理しているところ。
写真は発掘作業の現場。
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