香港の新しいランドマークになると期待される「香江飛環」の予定デザインが18日、香港で発表された。「香江飛環」は漢字の「中」のような形状を持ち、珍しい横回転式の観覧車と斜めにそびえる高層ビルの部分から成る。ビルは海に向かって傾斜し、360度の視界で壮麗なビクトリア湾を一望できる。建設予定地はかつて啓徳飛行場の滑走路があった場所。

  「人民網日本語版」2007年12月19日