ホーム>>文化>>文化ニュース
「三国志演義」の長巻物が公開 行の長さ8.5キロ
発信時間: 2008-02-04 | チャイナネット

四川省が誇る書家・李錦万氏が硬筆で書いた「三国志演義」の巻物がこのほど、成都市で公開された。書かれた行の長さは合わせて8.5キロに及ぶという。展示は今月21日まで。 新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

成都西武百貨店で展示された巻物は、約300枚の大判の画仙紙に分けて展示され、ホールの壁をほぼ覆いつくしている。作者の李氏によると、巻物の制作期間は1994年から1997年の4年間。全120話・80万字余りに及ぶ三国志演義が一文字も漏らさずに書かれた。

「人民網日本語版」2008年2月4日

 

  関連記事

· 「三国志」の蜀の名将姜維ゆかりの地 

· 日本の学者たち、明朝版『三国志伝』を中国国家図書館に寄贈

· 四川省、日韓向けて「三国志」ゆかりの地の観光キャンペーンを打ち出す

· 中韓初合作劇「三国志・呉」 25日に南京で公演

· そして『三国志』から始まった

  同コラムの最新記事

· 祝い事に国境なし、ご近所で仲良く年越し 北京

· 北京に住むチベット族、「土鼠年」を祝う

· ネズミの面白い写真たち

· 西安名物軽食-羊肉泡モウ 国家級無形文化遺産に

· 春節の習俗「貼窓花」