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北京前門大街、五輪開幕当日に軽食店街がオープン
発信時間: 2008-02-26 | チャイナネット
  中国の56民族の「老字号(老舗)」有名小吃(軽食)店120店舗を集めた「天街小吃」が8月8日、北京の前門商店街にお目見えする。うち、北京伝統の小吃を提供する店舗が半数を占めるという。「北京晩報」が伝えた。

  老北京伝統小吃協会の候嘉・会長によると、「天街小吃」は前門大街の天橋付近にオープンする。入店する店舗は120に上り、うち北京の伝統小吃店が半数を占めるほか、中国全国の56民族の小吃も味わうことができる。来月下旬にも各店舗は内装準備に取り掛かり、6月16日に試験営業を開始、8月8日の北京五輪開幕当日に正式オープンの計画となっている。

  「天街小吃」は軽食店を集めた店舗街としては世界でも最大の面積を誇り、小吃のルーツとなる民族数も最も多く、最も多種多様な小吃を提供する軽食店街として、同会長は、「天街小吃」のオープンに合わせ、ギネスブックへの記録申請も計画しているという。

  「人民網日本語版」2008年2月26日

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