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南京、民国時代の建築物17棟を修繕
発信時間: 2008-02-28 | チャイナネット
  南京市重要近現代建築保護専門家委員会がこのほど明らかにしたところによると、南京市は今年、民国時代の建築物17棟を修繕する計画だ。今年修繕リスト入りした民国建築には、江南水師学堂跡、下関区大馬路の中国銀行南京支店跡など。今年の修繕プランは市政府の審査・承認を受けた後スタートする。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

  南京の民国建築は中国近代建築史上で独特の地位を占めている。中国宮殿スタイルの建築物もあれば、中国と西洋とが合体した新民族スタイルの建築物もあり、建築学会からは中国現代建築の傑作と呼ばれている。建設から長い年月が経過しており、一部の建築物は修繕と保護を早急に必要としている。

  「人民網日本語版」2008年2月28日
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