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西藏の文化遺産保護に6億元近く投入へ |
発信時間: 2008-03-03 | チャイナネット |
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このほど開催された西藏(チベット)文物工作会議によると、中国政府は第11次5カ年計画(「十一五」、2006-2010年)期間中、国家予算5億7千万元を投入し、扎什倫布(タシルンポ)寺、大昭(トゥルナン)寺、桑耶(サムイェ)寺など西藏にのこされた文化遺産22カ所について、大規模な修復作業を行う。本プロジェクトは今年中の起工が見込まれる。「西藏商報」が伝えた。 西藏自治区文物局の局長は、「投資金額、文化遺産数共に、西藏史上類をみない」と語っている。文化遺産22カ所には、重点文物保護施設15カ所、主要寺院および中国歴代王朝の中央政府が西藏を治めた際の歴史的遺跡7カ所が含まれる。 また、既に着工されている布逹拉(ポタラ)宮、薩迦(サキャ)寺、ノルブリンカ保護修復工事は今年も継続して行われ、年内の竣工および中央政府による竣工検査を予定している。 「人民網日本語版」2008年3月3日 |
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