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チベット仏教の高僧4人が最高学位を取得 
発信時間: 2008-02-25 | チャイナネット

西蔵(チベット)仏教の最も聖なる寺・大昭寺の釈迦像の前で24日、200人以上の僧が注目する中、4人の僧が、チベット仏教の最高学位「格西拉譲巴」(ゲシェ・ラランパ、仏学博士に相当)を授与された。これらの4人の僧は、ラサ三大寺院である色拉(セラ)寺、哲蚌(デプン)寺、甘丹(ガンタン)寺の出身だ。中国仏教協会チベット自治区分会の会長は、「格西拉譲巴」の試験制度が2005年復活してからすでに22人の僧が、その学位を取得している。彼らは、幾たびもの試験をパスし、並み居る僧たちの中から勝ち残り、釈迦像の前で学位の授与を受けるにいたった、と述べている。

「人民網日本語版」2008年2月25日

 

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