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甘粛省 敦煌オアシスの救済に19億元を投資 |
発信時間: 2008-03-11 | チャイナネット |
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近年、敦煌オアシスの生態環境の悪化がきわめて深刻になっており、甘粛省敦煌市は総力を結集して、防風防砂、井戸の閉鎖や田畑の開墾禁止などの保護対策に取り組んでいる。その中には、莫高窟保護利用プロジェクトの実施、月牙泉の水位低下防止緊急工事の開始、旅館・ホテルの節水施設の改修工事などがある。新聞「人民日報」が伝えた。 現在、『敦煌生態環境と文化遺産保護緊急対策案』が省政府の承認を得、20項目にわたる対策事業には、総額19億3300万元が投じられ、莫高窟への風砂侵害および月牙泉の水位低下の問題の早急な解決が図られている。 「人民網日本語版」2008年3月11日 |
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