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CDMA技術、無線遠隔ビデオモニタリングシステムに応用
発信時間: 2008-03-17 | チャイナネット
  従来のビデオ伝送は、光ファイバー技術によるものが一般的だった。光ファイバーより一層便利なCDMA技術を用いた無線遠隔モニタリングシステムの運用がこのほどスタート、CDMAネットワークでカバーされている地域であれば、同技術によるビデオ伝送が可能となった。これは、北京でこのほど開催された「第6回北京国際社会公共安全製品・技術設備展覧会」で明らかになった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

  今回の展示会には、監視コントロール予防システム、緊急指揮システム、安全警報システム、出入口コントロールシステムなどが出展された。玩具のようなリモコンカーが展示会現場にお目見えした。頤信科技有限公司商務部の王征・経理は、「これはリモコン偵察車の一種で、100~150メートルの距離でのリモコンが可能。火災などの緊急事態が発生した場合、この車が人に代わって火事現場に入り込み、状況を調べることが可能だ」と説明した。

  「人民網日本語版」2008年3月17日
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