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Bunkamuraで上演された中国の歌舞劇『シャングリラ』が大好評
発信時間: 2008-03-24 | チャイナネット

 
 
 

 

 

 

中国の舞踊家の楊麗萍さんが演出し、自ら主演した大型歌舞劇『シャングリラ』が3月22日夜、東京渋谷のBunkamuraで終了した。14日に公演が始まったこの歌舞劇は12回上演され、1万2000人が観賞した。

『シャングリラ』は、雲南省の少数民族の生活をモチーフに、出演者もそのほとんどが雲南省少数民族の村々に暮らしている若者たちだ。舞台衣装も日常、着ているものが使われている。

この『シャングリラ』のクライマックスは、楊さんが踊る「孔雀の舞い」で、観客からは大きな拍手が巻き起こった。また毎回、公演終了後はカーテンコールの拍手が続き、楊さんが「孔雀の舞い」をもう一度踊るほどの盛況だった。そして多くの観客は、「とても美しい」と称賛した。

この公演の企画者の1人である太陽昇グループ責任者の呂娟氏は、『シャングリラ』はBunkamuraで2つの記録を作ったという。一つは公演前日に5000枚のチケットが完売したこと、二つは数百枚追加販売された立ち見チケットに、多くの人が列をなして買い求めたことだ。

写真は『シャングリラ』の資料写真。

 

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「チャイナネット」2007年3月24日

 

 

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