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雲南少数民族の映画、メルボルン映画祭にノミネート
発信時間: 2008-01-16 | チャイナネット

雲南省出身の映画監督、王暉楽氏が手がけた短編映画「月光下的鳳尾竹」(月光を浴びるホウライチク)がこのほど、2008年オーストラリア・メルボルン国際映画祭にノミネートされた。短編コンペティション部門での入賞に期待がかかる。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

同作品は、雲南民族映画製作所の王暉楽・監督が「女神の涙」に続き、国際映画祭に出品した新作。前作品の路線を引き継ぎ、配役全てに雲南省出身の若手俳優を起用、王氏は監督の他、シナリオライター、プロデューサーを兼任。同作品は全編14分で、セリフはほとんどなく、俳優は豊富なボディー‐ランゲージで雲南省の少数民族の間に伝わる美しいラブストーリを表現している。

「人民網日本語版」2008年1月16日

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