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「敦煌芸術大展」が閉幕 来館者66万人を突破
発信時間: 2008-03-24 | チャイナネット



  中国美術館では設立以来の記録が1月19日から3月21日の期間に甘粛省からの展覧会によって数多く塗り替えられた。この展覧会は1日2万8700人、ひと月37万人以上、あわせて66万人を突破する来館者を集めた。これは同館始まって以来のことだ。この期間中、中国美術館は開館時間の繰り上げや、1日の来館者数の制限などで対応した。そして22日午後、北京を席捲した「盛世和光――敦煌芸術大展」は称賛の声が寄せられる中、成功裏に閉幕。多くの専門家が「今回の敦煌展は一番見ごたえがある」と評価し、「敦煌の壁画や彫刻の逸品がすべてこの展覧会に集約されている。その規模といい、展示品の品格といい、これまでに前例がない」と絶賛を送った。 

   「人民網日本語版」2008年3月24日
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