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新疆で第1回恐竜文化祭開催
発信時間: 2008-04-21 | チャイナネット
   「ジュラ紀の恐竜のふるさと」と称される新疆維吾爾(ウイグル)自治区吉木薩爾(ジムサル)県は、より多くの観光客を誘致する目的で、「新疆第1回恐竜文化祭」を今月末に開催する。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

  第1回恐竜文化祭では、同地の恐竜文化の特色が十分に活用される。新疆古爾班通古特(グルバンテュンギュト)砂漠と天山山脈の間に位置する吉木薩爾県は、ジュラ紀時代の恐竜と爬虫類の楽園だった。中国の科学者・袁復礼教授が1928年から1931年まで、同県北部の砂漠で、匍匐(ほふく)性動物の化石72個を採集した。中国科学院の専門家は1983年、現地のジュラ系石樹溝に硅化木(化石化した樹木)の多い地帯で、マメンチサウルスと同一種に属する恐竜の化石を1個掘り出した。新疆初のジュラ紀公園が2007年10月、吉木薩爾県にオープンした。 

  「人民網日本語版」2008年4月21日

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