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中国のワクチン製造メーカー・華蘭生物公司は22日、国内で初めて新型インフルエンザのワクチン製造に成功したと発表した。7月にも臨床試験が行われる。ワクチンの本格的な投入は早くても2カ月後になりそうだ。「中央電視台(CCTV)」が伝えた。 このワクチンは一連のバイオ試験を経て、安全性と有効性を確保した上で、7月には臨床試験に入るという。臨床試験には40-50日かかるため、新型インフルエンザのワクチンが投入されるのは早くても2カ月後になりそうだ。 同社は今月3日、世界保健機関(WHO)指定の研究所から中国メーカーとしては初めて新型インフルエンザのワクチン製造用のウイルス株を受け取り、13日から正式な製造段階に入った。(編集KA) 「人民網日本語版」2009年6月22日
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