中国の第3世代移動体通信(3G)サービスがスタートしてから最初の夏を迎えた8月、3G市場と3Gネットブック市場に早くから手を打っていた家電大手の海爾(ハイアール)は、中国移動(チャイナ・モバイル)、中国電信(チャイナテレコム)、インドネシアテレコムからの契約を勝ち取ったのに続き、ヨーロッパ最大のチェーンをもつとされる英国の企業から再度6千台の3Gネットブックの発注を受け、今後も製品を提供する戦略的パートナー協議を結んだ。
調査によると、英国では3Gサービスが100%カバーされており、ヨーロッパで最も早く3Gサービスを推進した国のひとつ。09年にはネットブックは英国で販売されるノートブックの30%以上にのぼるとされ、ネットブックメーカーにとって英国市場はヨーロッパ市場に進出するための争奪の要地と目されている。
業界関係者は、ハイアールのパソコンの「ハイテク+デザイン」という開発理念が国内の3Gネットブック市場をリードしている主な要因であり、英国やインドネシアといった国際市場へ進出する必勝法でもあると指摘する。「中華工商時報」が17日伝えた。(編集KA)
「人民網日本語版」2009年8月17日