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中国の南極観測隊が出発
発信時間: 2009-10-11 | チャイナネット

隊員251人を乗せた中国の南極観測船「雪龍号」が11日午前10時頃、上海の浦東新区に位置する専用港を出発し、南極大陸に向かった。

これは中国が派遣する第26陣目の南極観測隊となる。180日近くの調査期間中、59項目の科学調査が予定されており、これまでで最も厳しい任務となる。長城基地と中山基地の科学調査や後方支援を行うほか、崑崙基地とグローブ山に対する内陸調査に重点を置く。

「雪龍」号は、2010年4月10日に上海に戻る予定。

「中国国際放送局 日本語部」2009年10月11日

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