現在開催中の「第11回中国国際ハイテク成果交易会(CHTF、高交会)」の新イベントである、「第1回中国(深セン)国際イノベーション大会」が16日、深セン会展中心(コンベンションセンター)で開幕した。同大会は国家知識産権局、科学技術部、国務院発展研究センター、深セン市人民政府が主催し、国家発展改革委員会がサポートする。「科技日報」が19日に伝えた。
「国内外の融合、全面的な振興、特色ある発展」をテーマとする同大会は、「世界イノベーショントップフォーラム」「発明イノベーションと特許成果展」の2つから構成されている。フォーラムでは、中国の都市管理、政府サービス、都市イノベーション、科学技術イノベーションなどの問題をめぐり、専門家・学者らが意見を結集し、中国のソフト面での実力を高め、世界の知恵を借りて中国のイノベーション型国家としての発展を推し進めていく。
「発明イノベーションと特許成果展」では、ユニークな角度からの展示を見ることができる。展示内容は「知的所有権戦略の制定と実施展」、「重大発明特許成果展」、「自主イノベーション成果移転取引」の3部分からなる。(編集SN)
「人民網日本語版」2009年11月19日