ホーム>>文化>>文化一般
口承民謡「花児」がユネスコ世界無形文化遺産
発信時間: 2010-01-24 | チャイナネット

寧夏ホイ族自治区文化庁によると、北西部の口承民謡である「花児」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界無形文化遺産に登録されたという。

「花児」は中国北西部に伝承されている民謡で、高い声でよく響き渡り、歌詞が素朴で清新だ。ローカルカラーと民族性の豊かさを特徴としている。

文化当局の計画では、寧夏は年内にも世界無形文化遺産プロジェクトとして、「花児文化生態保護区」の整備をはじめ、その全面的教育と伝承を実施していくという。

「中国国際放送局 日本語部」より 2010年1月24日

  関連記事

· 中国、ユネスコ執行委員国に再当選

· ユネスコ、事務局長選は4回目の投票へ

· 中国は5位 ユネスコが映画制作本数を発表

· 深セン、ユネスコの「デザイン都市」に選出

· ユネスコ、無形文化遺産を公開 昆曲など

  同コラムの最新記事

· チョコレートで中国文化を表す

· フランスの郵便局が寅年の切手を発行

· クロスステッチ作品「清明上河図」

· 中国の代表的な磁器 青花磁器

· 清代の「三寸金蓮」の弓靴