人々の幸福を祈るラマ僧(5月4日)
1年で最大規模のジンギスカンを祭る「春季の査乾蘇魯克式典」が旧暦3月21日の4日、内モンゴル自治区のエジンホロ旗境内のジンギスカン陵で始まった。
4日の朝6時、全国各地の人たちがジンギスカン陵に続々と到着。鮮やかで伝統的な民族服装をまとったモンゴル族の人たちは、バターや磚茶、羊の肉などを供え祖先を祭った。
この春季の大祭は毎年旧暦の3月17日から24日まで開催されており、メインの主祭日は旧暦の3月21日。
馬に触りよい運が来るよう祈っている参拝者(5月4日)