国務院、『中国インターネット状況』白書を発表

国務院、『中国インターネット状況』白書を発表。 中国国務院新聞弁公室は8日、『中国インターネット状況』白書を発表した。白書では、中国政府はインターネットが国民経済の発展加速、科学技術の進歩、社会サービスの情報化加速に取って代わることのできない役割を果たしていることを認識しており、その発展と利用に大いに重視し、積極的に促進していることが明確にされた…

タグ: インターネット 白書 インターネットの言論自由

発信時間: 2010-06-08 10:53:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

インターネットは人類の智恵の結晶で、20世紀の重大な科学技術発明、現代の先進的な生産力の重要なシンボルである。インターネットは世界経済、政治、文化、社会の発展に深く影響し、社会的な生産活動と情報伝達の変革を促進した。

中国国務院新聞弁公室は8日、『中国インターネット状況』白書を発表した。白書では、中国政府はインターネットが国民経済の発展加速、科学技術の進歩、社会サービスの情報化加速に取って代わることのできない役割を果たしていることを認識しており、インターネットの発展と利用に大いに重視し、積極的に促進していることが明確にされた。

白書は中国のインターネット発展の基本状況を紹介し、中国政府のインターネットに関する基本政策及び関連問題に対する基本的観点を説明し、公衆と国際社会が中国のインターネット発展と管理の実情を全面的に理解する助けとなることを目的としている。

全書は序文、インターネット発展と普及の推進、インターネットの幅広い利用の促進、国民のインターネットの言論自由の保障、インターネットの基本原則と実践の管理、インターネットの安全維持、国際交流と協力の積極的な実施、結びの部分からなっており、全文は約1万3000字。

白書は、中国政府はインターネットと管理に関する政策を絶えず調整し、インターネット発展・管理の内在的法則、客観的需要とさらに一致させると記している。実践において、中国政府は各国のインターネット発展・管理の経験を参考にし、世界各国と世界のインターネットの繁栄・発展に向け共同で取り組むことを望んでいる。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年6月8日

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