第3回中英インターネット円卓会議が22日、ロンドンで行われた。中国国務院新聞弁公室の王晨主任、英国のビジネス・ イノベーション・職業技能相が会議に出席し、双方を代表して基調講演を行った。劉暁明・ 在英国中国大使も出席し式辞を述べた。中国新聞社が伝えた。
王氏は、中国のインターネットの最新情況を紹介、ネットユーザー数やネット産業の規模、電子商取引額など数々の事例を通して中国のインターネット産業がいかに活力があるか、中国経済の成長パターン転換にいかに重要な貢献を果たしているかを説明した。
中英インターネット円卓会議は中国国務院新聞弁公室および英ビジネス・ イノベーション・職業技能省が共同で主催するもので、2008年3月にロンドンで第1回会議、2009年7月に北京で第2回会議を行った。今回は「協力・ウィンウィン」をテーマに、インターネットビジネス、デジタル化における知的財産権の保護、クラウドコンピューティングなどの議題について、中英両国の政府部門や業界団体、IT企業の責任者、学術機関の代表90人余りが話し合った。(編集KA)
「人民網日本語版」2010年11月23日