会期6日の第8回中国国際マンガ・アニメフェスティバルが杭州高新開発区(濱江)白馬湖生態創意城で開催された。この情報を受けて文化関連株が大きく勢いを伸ばし、天舟文化は6.46%、奥飛動漫は3.31%値上がりした。「京華時報」が伝えた。
中国国際マンガ・アニメフェスティバルは「国家『第12次五カ年計画』期間の文化改革発展計画綱要」で確定された文化取引の重点支援プラットフォームだ。光大証券のアナリスト、樊継浩氏によると、中国のマンガ・アニメ産業はスタートは遅かったものの急激に発展し、大きな発展の潜在力を持つ産業だ。「第12次五カ年計画」期間中、資金や財務・税制、人材などの分野で政策支援が行われ、今後10年は中国のマンガ・アニメフェスティバルの大きな発展の10年になる。市場規模は10倍以上に拡大し、5000億元以上の規模になる見通しだ。
「人民網日本語版」2012年4月28日