スイス華字紙「北欧時報」によれば、注目が集る「ノーベル賞受賞週間」が現地時間で今日からスタートする。稀に見る暴風雪の中、ノーベル財団は第一回目の記者会見を開催した。
今年の第一回目記者会見は例年と異なり、ノーベル財団の1階で行われた。参加者の人数は例年とあまり変わらないものの、アジア人が目立った。ノーベル財団の広報担当者によれば、過半数の報道関係者が中国から来ており、日本のメディアも20人以上参加していた。
ノーベル財団によれば、9名のノーベル賞受賞者は本日ストックホルムに到着。ノーベルウィークは12月6日から始まり、今年の受賞者はまずノーベル博物館を見学してから、記者会見に臨み、ノーベル講座が開催される。また、ノーベル賞関係団体のさまざまな招待会や晩餐会に参加することになっている。
午後7時に晩餐会は正式に始まる。中国の作家・莫言の席次は左7番で、日本の生理医学賞受賞者・山中伸弥教授の隣だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年12月7日