神舟10号の打ち上げ、4つの主な目的

神舟10号の打ち上げ、4つの主な目的。 中国有人宇宙飛行プロジェクト弁公室の武平副主任は10日、天宮1号および神舟10号有人宇宙飛行ミッション指揮本部の決定に基づき、有人宇宙船「神舟10号」が現地時間11日午後5時38分に打ち上げられることを発表した。今回のミッションの主な目的は…

タグ: 中国有人宇宙飛行

発信時間: 2013-06-12 09:39:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国有人宇宙飛行プロジェクト弁公室の武平副主任は10日、天宮1号および神舟10号有人宇宙飛行ミッション指揮本部の決定に基づき、有人宇宙船「神舟10号」が現地時間11日午後5時38分に打ち上げられることを発表した。聶海勝氏(男性、船長)、張暁光氏(男性)、王亜平氏(女性)の3人が搭乗する。

今回のミッションの主な目的は次の4つ。

(1)神舟10号によって軌道上の無人宇宙実験室「天宮1号」と地上との間の人員・物資の往復輸送を行い、ランデブー・ドッキング技術と有人往復輸送システムの検証を進める。

(2)ドッキングした両機による宇宙飛行士の生活、任務、健康保障能力、および宇宙飛行士のミッション遂行能力の検証を進める。

(3)宇宙飛行士の宇宙環境適応性と操作効率の研究、科学実験、軌道上での宇宙機のメンテナンスなどの実験、中国初の宇宙授業の実施。

(4)各システムの飛行ミッション遂行機能・性能、システム間の協調性の検証を進める。

「人民網日本語版」2013年6月12日

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