10日夜10時、中国の月探査車「玉兎」号の様子を追い続けてきた米航空宇宙局(NASA)は中国語版公式ミニブログで、「玉兎は本来月に住むもの、ようやく家に帰ったようだ」とコメントを発表し、蝋燭のイラストを添えて哀悼の意を表した。
2月10日は「玉兎」が虹の入り江で月の夜を終えた日となった。先月25日に玉兎は「故障」を宣言し、数億人ものネットユーザーがこの日に再び「目覚める」ことを待ち望んでいた。
少し前の情報によると、玉兎号の寿命は本来3ヶ月に設定されており、昨年12月15日に無人月探査機「嫦娥三号」から発進し無事に月面に着陸してからは、1月25日までに累計で100メートル移動。搭載されていた月探査レーダーやパノラマカメラ、アルファ粒子X線分光計、赤外線分光計などの探査機から多くのデータの採集に成功していた。
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