アングルにより異なる美を呈する北京、北京のため遠路はるばる訪れる人も
3000年以上の建築の歴史、800年以上の都の歴史を持つ中国の首都・北京は、世界文化遺産が最多の都市だ。このような北京に、カメラを持った世界各国のフォトグラファーが集まった。彼らは北京に対する注釈を作品につけ、世界各地に伝える。これは同イベントの主旨だ。
フランス人の女性フォトグラファーの Laurence Vidalさんは、「初めて北京を訪れたのは1978年で、その後たびたび北京を訪れている。長年が経つが、わたしは 中国と北京の発展を詳細に観察してきた。私はレンズを通じて、発展中の北京を記録した。北京をすでに13回訪れているが、今年の撮影イベントに引きつけられたため、約20時間の便でこの都市を訪れた。北京のために撮影するならば、苦労も報われる」と記者に語り、同イベントに魅了された理由を説明した。
中国網日本語版(チャイナネット)」2014年6月3日