日本のニュースサイト『ロケットニュース24』の12月23日の報道によると、日本のある鉄道で近ごろ飛び込み自殺が頻繁にあり、ホームで電車を待っている乗客は携帯電話を取り出し破損した電車の窓を争うように撮った。それらの写真はインターネット上にアップロードされ、「社会冷淡説」と「飛び込み抑制説」の大論争を引き起こした。
近年、日本の青年の自殺率は上昇し、中でも電車への飛び込み自殺が頻繁に起きている。利用者が自殺者による「人身事故」で電車の運行見合わせや遅れに遭遇することも多く、日常茶飯事にもなっている。事故車両を争うように撮りインターネット上にアップするという行動はこれらの理由からだろう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年12月27日