日本の服役者、「刑務所の粥は量が少ない」として起訴し勝利

日本の服役者、「刑務所の粥は量が少ない」として起訴し勝利。

タグ: 服役者,刑務所,食事条件

発信時間: 2015-05-29 11:21:09 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の『産経新聞』の28日の報道によると、日本のある50歳男性は刑務所服役中の食事条件が悪いとして訴訟を起こし、日本政府に150万円の損害賠償を求めた。

この男性は2012年から14年にかけて山梨県の甲府刑務所に服役。歯が弱いことから主食はお粥が中心で、刑務所に「お粥は量が少なく、健康に影響を及ぼす」と意見した。

甲府地方裁判所は27日、「法務省が定める服役者に出す食事のエネルギーに関する規定に基づくと、この服役者のエネルギー摂取量は基準値と変わらない」という判決を下した。しかし、原告の状況を考慮し、慰謝料として日本政府に10万円の支払いを命じた。甲府刑務所は、「管理の調整を行なう」とした。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年5月29日

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