撮影チームが提供した写真
北京二環路に関する世界ギネス記録が誕生した。アルゼンチンの写真家エステバンさんは1本のフィルムを使い北京二環路の1周を撮影し、自身が持つ最長のネガフィルムのギネス記録を更新した。
79.37メートルのネガフィルムでギネス記録に認定
エステバンさんのギネス記録挑戦は6月20日未明に始まり、彼はその3日前に北京入りし準備を整えた。
「撮影に使われたのはエステバンさん自制のパノラマカメラで、テストと天気適応に時間がかかった」と、車両を手配した万犀聡さんは明かした。
そのほかに、現像過程も非常に煩雑で、このような非常に長いフィルムは普通のフィルムと異なり、現像に特製の道具が必要で、注意を怠ると全てが台無しになるという。
写真の質を保証するため、エステバンさんら撮影チームは3回撮影し、最後に最もよく撮れている全長79.37メートルのネガフィルムをギネスに申請した。